ホームページのコピーライトは、長い文や短い文のものなど色々あってどう書くのが正しいのかわからない?
実は「©」「最初の発行の年」「著作権者の氏名」の3つだけでいいんです!
このページでわかること
コピーライトの正しい書き方が分かりますよ!
著作権やコピーライトの意味も少し解説しています。
WEBサイトをデザインする時、習慣で「Copyright © 2010 – 2021 Adesignare All Rights Reserved.」みたいに長い文言で記載していることが多いと思います。サイトにより年号があったりなかったり、始まりの年と今の年が記載されていたりと様々な描かれ方をしていますよね。 今回は正式な書き方について解説していきます。
コピーライトって何?
著作権のことです。Webサイト下部にコピーライトを掲載するのは「サイト内の記事および画像の著作権を私が持っているので無断転載しないで」という表明です。 ホームページの場合はフッター部分に記載する習慣になっているから書いてる側面が大きいかなと思います。
実はCopyright部分はいりません
「Copyright ©」と表記していることが多いと思います。これ重複した表現でコピーライトと©は同じ意味となので、「©」があれば十分です。
「©」は著作権があることを示すために必要な表記で万国著作権条約で規定されています。(書いていても別に問題があるわけではないです。)
コピーライトを忘れたら著作権放棄になるの?
心配しなくて大丈夫です。コピーライトの記述に関係なく勝手に人のものをコピーしたり利用したら違法です。法律でしっかり守られているので、著作権放棄になりませんし、無断利用も許されません。
コピーライトの正しい書き方
必要な要素は「©」「最初の発行の年」「著作権者の氏名」の3つです。
▼例
© 2010 Adesignare.
まとめ
コピーライトは書かなくても大丈夫だけど慣習から見て書いた方が無難。必要な要素は「©」「最初の発行の年」「著作権者の氏名」の3つだけ