MacでSCP・SFTP:FUGUとCyber Duck

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仕事でSCPでファイルをアップする必要があったので、記事を書いてみます。
SCPやSFTPとはファイルをサーバへアップロードする際に暗号化して、安全にファイルを転送する仕組みのことです。

SCP・SFTPの違いですが、ざっくり言うとSCPは「機能がシンプルで軽快」、SFTPは「高機能だがやや重い」といった感じみたいです。この辺は私はあまり分かりません。SFTPが高機能な点を少し例をあげると4GBを超えるファイルを扱え、転送を中止した場合に後で再開できるところでしょうか。
私のメインの作業環境はMacなので、Mac版のアプリケーションを少し調べてみました。

MacでSCP・SFTP:FUGUとCyber Duck

Macだと「FUGU」というアプリケーションを皆さん使われているみたいです。早速インストールしてみました。しかし通常のFTPと比べて重い。WinSCPを使用している方に聞くとあまり重いと思ったことがないとの事なので、このアプリケーションの問題なのでしょうか。

操作の面でも、ディレクトリを削除する際に削除したいディレクトリ内のファイルを全て削除してからでないと実行できません。これがしんどいです。例えばMovable Typeをサーバへアップしたが、手違いがあり削除したいという場合、複雑な入れ子構造のディレクトリになっているので、ファイルを削除してからとういのでは、現実的には使用できません。

そこで以前、少し使用した事のある「Cyber Duck」をインストールしてました。
「Cyber Duck」はディレクトリを削除できますね!
しかし「Cyber Duck」ですが、異常に重い。ディレクトリ内のファイルをリストするのにかなり待たされます。

とりあえず「FUGU」と「Cyber Duck」の併用でファイルのアップや削除は行えるのですが、かなりのストレスです。 今後のためにも他のアプリケーションを探してみますかね。
もしかすると私の環境が問題なのかもしれませんが…。皆さんどうされているんでしょう。素直にWindowsでWinSCPとか使うべきなのかもしれませんね。

Cyber Duckのダウンロードはこちらから
Fuguのダウンロードはこちらから
SCP・SFTPについての解説(こちらのページを参考にしました)


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