サイトリニューアル時のリダイレクト(URL転送法)

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サイトリニューアルをして、ページのURLが変更になっていたり、ドメインが変わっていたりするとユーザがページを閲覧した際に「page not found(ページがみつかりません)」という状態になってしまいます。リンク切れはSEO的にもユーザビリディ的にも良くないですよね。対応方法としてリダイレクトがあります。

リダイレクトは、あるURLにアクセス時に別のURLへ自動的に転送することです。
こちらを利用して、ブックマークから移動してきた場合や、サーチエンジンの検索結果から移動してきた際のリンク切れを防止可能です。

方法としては「metaタグに記述する方法」や「Javascriptによる手法」もありますが、WebサーバーにApacheを使っている場合は「.htaccessファイル」で設定する方法が便利かなと思います。

「.htaccess」は、Webサーバのディレクトリごとに配置可能な設定ファイルです。下記のような一行を追加します。

Redirect path url

pathは「/」から始まる形式で、URLはリダイレクト先になります。pathをディレクトリ形式で設定するとそのディレクトリ以下のファイルにもリダイレクトが適用されます。 転送時のステータスコードもパスの前に記述可能です。

リダイレクトに関するステーダスコードで主要な物は下記になるそうです。
301:恒久的な移動
302:発見した
303:他を見よ
307:一時的なリダイレクト

記述例) Redirect 301 /access/ http://sample.com/accessmap/

※記述に誤りがあると「500 – Internal Server Error」が出てページが表示されなくなる可能性があるので注意が必要です。


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